3/18 京都GROWLY のこと。
こんにちは。
今日はもう三月二十日ですか…光陰矢の如し過ぎてちょっと引いてます。
ともかくライブをまた一つ終えました。
二日前の事です
対バン!!!
今回の対バンはいつにもまして毛色がバラバラでした。
「8月のペトリコール」
「Soragoto」
「ooberfuse」
「ユキドケハイツ」
「雲雀」
やっているジャンルはバラバラやったけども、
皆さん音楽に居場所があるんだなあと思わせてくれるような方々でした。
ちょっと余談
「ペトリコール」ってなんだろうと思って検索したら、とても綺麗な言葉だったので書いときますと、
ペトリコール(英: Petrichor)は、雨が降った時に、地面から上がってくる匂いを指す言葉。ギリシャ語で石のエッセンスを意味する。
まあいつものことながらウィキペディアより引用です。「石のエッセンス」ってなんやろう。うーん。じゃりじゃりしてそうですね。
すみません、私が言いたかったのはそこではなく、雨上がりのにおいっていう所です。
8月の雨上がりのにおい、いいですね。
私達のせとり
1#5654a2
2 AM2:00
3 ベランダの唄
4 ひとりごと
5 W
こんな感じでした。
前回と流れは同じでしたけど、本番直前の練習で、
ちょこっとアレンジを変えたりしてたんですよ。
どこを変えたか気づいた人には、チロルチョコをあげましょう。
MCでは、リハから本番までどんなことして時間つぶしてますか~的な話を。
一つ後悔してるのは、ほかのバンドの皆さんに話ききたいです~とか言っときながら、疲れすぎて全然聞きに行けなかったことです。
また、こんな時間の潰し方してますよ~とかあれば、教えてください。
18日、観にきてくださった方には、この場ではしょうがないんだけどもお礼を言わせてください
本当にありがとう。
次回予告
今回のグローリーが、カホンののりたまさんとギターのあおいさんにとって、学生生活最後のライブでございました。
そして次回は、社会人生活初めてのライブになるわけです!
のりたまさんがおっしゃってました。
「社会人になったら、今よりもっとライブが好きになる気がする」って。
絶対、そうですね。
次回は、4月17日(水)「-彼女の歌声ーpart7」に出演します!
18:45 open 19:15 start
場所は、一度お客として観に行ってからあこがれだった「Second Rooms」です。
阪急・東向日駅が最寄です。
私達の出番はちょっと遅めで、21:00頃~の予定になってます!
カフェっぽいところでご飯もおいしかたよ~
おまけ
はるさめ
今日は降らないだろうと思ってたのにまた雨が降ってきました。
最近よく降るなあと感心します。
でも、春の雨ってかわいげがある…と思います。
あんまり冷たくなくて。草花に盛大に水やりしてる感じで。
花粉症の人にとってもたぶんありがたいんだろうな。
昔、高校の授業中、暇つぶしに電子辞書で良い感じの言葉を探してて
それでいちばん好きだったのが「慈雨」でした。じう。
発音も綺麗だなぁと。
まさにそんな感じの雨ですね。
(夏の季語らしいけど)
今日は特に面白い出来事も起きませんでした。
まあ、夜ご飯のために下茹でしてた大根が、家に帰ると綺麗な炭になってたのは
ショックでしたけど。
ぷす…ぷすぷす…っていう音がしてました。
IHのタイマー、6分のつもりが6時間になってたのです。
やらかしました。精進します。
能をみにいったハナシ
こんばんは。
今日は、記憶がまだ新しいうちに、こないだ観に行った人生初の能と狂言について
書きたいと思います。
つらつら、小難しいようなこともあるかもしれません。
…うーんやっぱりやめよかな。しんどいな。
まぁとにかく、思ったよりずっと見やすくて、行ってよかったぁという感じです。
きっかけは、大学の一般教養の授業でした。
私は日本文学を勉強してるので「謡曲」(能の台本みたいなもの)に触れることは多かったのですが、それがどんな形で実際に演じられているのかは、正直余り興味がなかったです。
なんか辛気臭いな~というイメージで。
でも、その授業で先生が
「能の主人公はだいたい死んでる、幽霊です」
とか、
「なにか恨みとか、思い残すことがあってそれを伝えようとしている」
とか言ってたのが妙に心に残りまして。
主に、能の演じ手に向けた指南書のような感じなんですが、
これがもう、私の悩みに答えてくれるような内容で、能を見れば何か変わるんじゃなかろうかと思ってしまい、
行くしかない!となったわけです。
演目
私がちゃんと見た演目は以下の通り。
能 『弱法師』(よろぼうし)『烏帽子折』(えぼしおり)
狂言 『二九一八』(にくじゅうはち)
ほんとは『源氏供養』という、源氏物語をかいた罪(フィクションはダメという仏教の考えによる)で地獄に落ちた紫式部を供養する話が見たかったんですけど、
というか見たんですけど、
途中あまりにも舞の場面が長すぎて、すやぁしてしまいました。
ま、それだけ心地よい音楽・舞だったということで。
会場の雰囲気
それにしても混んでました~。
近くのマダムたちも、珍しいほど混んでるって話してました。
というか、能楽堂にいる人たち、私が見る限り本当にいい人ばっかりでした。
なんか勝手なイメージで、お高くとまった人も中にはいるのかしらとか思ってたんですが、全くでした。
お昼休憩の時も、すごく混んでるのに譲り合いがいろんなところで起きてましたし。
あとは、雑談をつい盗み聞きしちゃったんですが、
仲のよさそうなおばあさん同士が源氏物語について熱く語り合っていらっしゃって、
わたしもこういう老後を送りたいなーと思いました。
『弱法師』について
ついつい、長くなってしまってすみません。
でも演能そのものについては、見方は人それぞれですし、私の個人的感想と、あらすじだけ、残しておきます。
長くなりそうなので「弱法師」についてだけにしますね。
もう十分長いけど。
弱法師 ーwikipediaより
俊徳丸は、人の讒言を信じた父・通俊により家から追放されてしまう。 彼は悲しみのあまり盲目となってしまい、乞食坊主として暮らす事を余儀なくされる。 盲目故のよろよろとした姿から、周囲からは弱法師と呼ばれていた。
陰暦2月彼岸の中日、真西に沈む夕日を拝む為、俊徳丸は四天王寺を訪れた。 天王寺の西門は極楽浄土の東門と向かいあっていると信じられていたので、落日を拝む(日想観(じっそうかん))事で極楽浄土に行けると信じられていたのだ。 この日の四天王寺は日想観を行う人で賑わっていた。
そこに俊徳丸の父、通俊が現れる。 通俊は俊徳丸を追い出した事を後に悔いるようになり、四天王寺で貧しいものに施しをすることで罪滅ぼしをしようとしていたのだ。 俊徳丸に気付いた通俊だったが、乞食になり果てたわが子に話しかけるのをはばかり、日が暮れて人目が無くなるのを待つ事にする。
俊徳丸が日想観を行うと、祈りが通じたのか、これまで見えなかった目が見えるようになる。 気分が高揚した俊徳丸は、あちらこちらへと歩きまわり、周囲の景色を見てまわる。 しかし、行き交う人々にぶつかってよろけ、現実に引き戻される。 目が見えたと思ったのは、ただの錯覚だったのだ。 そんな俊徳丸を見て周囲の人々は嘲笑う。 彼は二度とうかれまいと暗々たる気持ちになる。
日が暮れ、一人たたずむ彼に父の通俊が話しかける。 話しかけられた俊徳丸は、乞食の我が身を恥じ、よろよろとしながら、あらぬ方へと逃げてゆく。 通俊はそれに追い付き、彼を家へと連れて帰るのだった。
超個人的感想
あーーちゃんと文章書いてつかれたーーー
ということでここからはテキトーに書く。
この能、途中までほんとに悲しい。
讒言信じて息子捨てるとか最低野郎や。
でも、やっぱり人の心って変わらんのやろなぁ。
今でこそ盲目の人を笑ったりなんて、まともなオトナはしないけど。
理解できない、って思ってしまうのは、やっぱり頭で理解しようとしてるからなんでしょうね。
私は俊徳丸ボーイが好き。
梅の散った花びらが袖にあたって、仏の施しを感じて喜ぶ、なんて
本当に心が清らかな人
舞台の上で一瞬本当に梅の花びらが見えた気がしたし、表情が変わるはずのない能面が本当に笑ってるように見えた気がした。
そういう体験が出来た。
また行こっと!
おまけ
ランのみずやり
こんばんは。いま、夜の11時過ぎです。
本当は洗濯機を回したいんです。
一昨日からの洗濯物がたまってきておりますゆえ。
近所迷惑なんかどうでもいいんです、ただ、極度に心配性なので
もし怖い人の恨みを買ってしまったらと思って、我慢してるんです。
今日もシャワーを浴びているとき、おそらく上の階の住人だと思うんですが
がたがたっと音がして、なんとなく臨戦態勢に入りました。
悪いほうに妄想が膨らんで、急にドアが開けられて刃物を持った人が入ってきたらどうしようか真剣に考え、そっとカギをかけなおしました。
110番を押すイメージも一通りやっておきました。
話は大きく変わりますが、私は今ランを育てています。
洗濯物を干している、うちのせまーいせまいベランダ(たぶん今より2キロ以上太ったら、通れなくなると思うくらい)に、そのランはいます。
正確には、まだランかどうかわからないんですが。
田舎のおばあちゃんに会いに行ったときの帰り際、「これ、ラン。ただ水やっとけば咲くからね。」といわれて半ば強引に渡された鉢植えなのです。
だから、本当にランなのか?
果たして、こんな雑な育て方で、咲くのか?
わかりません。
ただひたすら、呪いをかけるかのように毎日水やりはしてます。
今のところは、かわいらしい雑草がすくすく育って花を咲かせてますよ。
でも人生で初めてです。こんなに水やりが続いたの。
ここまできたらもう、続けるしかないという心持です。
そのためにも、私は夜中に洗濯機を回すことを我慢して、朝早起きをし、ベランダで仕事して、水やって、生きていきます。
おやすみなさい
城崎温泉旅行二日目!
二日目。
朝、なんとか目覚ましで起きることが出来ました。
旅行のテンションは偉大です。
そういえば、やなぎ荘にも天然温泉があったんでした。
私が「お風呂に入りたい…」とつぶやくと
明日香も起きていて一緒に行こう!ということになりました。
先輩お二人はまだ寝ている様だったので、そろっと部屋を出て、向かいました。
大浴場、というほどだだっぴろくはなかったのですが、実にちょうどいいサイズのお風呂場でした。外の音が少し聞こえてくる小窓から、朝日が漏れて、ぴかぴか青いタイルに反射していました。
浴槽をみると、ひたひたで、私たちが一番風呂だったようでした。
湯を浴びると温泉が霧になって風呂場が少し白っぽくなりました。
そして、二人でぼーっとお風呂に浸かって、少し会話しました。
まあ何をしゃべったかは全然覚えてませんけども。
その後朝ごはんを食べて、「御所の湯」に向かいます。
川沿いを歩くと、素敵な景色が見られました。
たくさんの道祖神とか。おいしそうなグルメとか。繊細な民芸品とか。
「御所の湯」が一番お赤飯人気が高かった気がします。
お風呂の椅子…滝が見える露天風呂…ミストサウナ。
あと、内湯に大きな岩があったので乗っかってみたりして。
いわゆるマーメイド的なポーズをしてみたりして。
楽しみました。とても。
お風呂でぽっかぽかになったせいでメイクは全部落ちましたがね。
その後はまたぶらぶらしつつ、温泉卵づくりができるお店に向かいました。
温泉卵は、作っている間暇なので「温泉寺」なるお寺にも立ち寄りました。
温泉を飲めたのですがかなり不味かったです…。体にはいいのかも
さあそしてぼちぼち帰宅する時間です。
後ろ髪引かれる思いでしたが…
来るときに見ていたこのテンションが高いのぼりをみて、
またすぐに来よう、と思いました。
帰りの電車はみんなでかなり真剣にスケジュールをたてたりしたので、ちょっと眠くなりつつ、京都に到着しました。
着いたその日に、改めて夜に再集合して練習した私達。
自分で自分をほめてやりたいと思います。
死ぬほど眠かったです。
終わり。
城崎温泉旅行!一日め。
二月末、一泊二日で城崎温泉に旅行してまいりました♨️
目的は温泉とカニ!!ただそれだけ。
お赤飯で初めての旅行、ワクワクでした。
特急に乗って一気に京都を離れていきます。
あおいさんは前日オールでスポッチャに行ってからの参加でとてもおねむでいらっしゃいました。
私と明日香とのりたまさんは旅の醍醐味、おやつを食べたりしながらおしゃべりしたり。
そうこうしてるうちに、城崎温泉に到着!!
街並みをみながらぶらぶら。
(お昼入ったハンバーガー屋さんで高校の担任の先生にばったり出くわすという珍事がありました。可愛い赤ちゃんを抱かせてもらった。)
そしてめちゃくちゃコーヒーの良い匂いを漂わせていた喫茶店に入ってひと休み。
店員のかたも、とても感じが良くて素敵なお店でした。
文学の街でもある城崎に訪れたせいか、
普段はあまりしない好きな本の話をしたりしながら、
ゆっくりとした時間を過ごしました。
やっぱり本の話をするのは楽しいです。
人に勧めてもらって本を読む、ということはあまりないんですけども三人とも「星新一」さんのssが良いといっていたので、私もまた久々に読み返したいなと思いました。
なんかそういうのっていいですね。
小さい時に読んでいた本って、勝手に頭の中で違う感じに作ってしまってることが多々ある気がします。
だから読み返すと、あれっこんな話だっけ?と思って驚いたり。
二度楽しめてよいですね。
(たまにガッカリすることもありますが。)
そして、3時すぎに「やなぎ荘」にチェックイン。
古い建物でしたが風情のあるお宿です。
晩ごはんはこのお宿の名物カニのフルコースだったので、それを楽しみにしつつ
外湯巡りに出かけました!
一番遠い湯に向かう途中、昔ながらのゲームセンターや、素敵な商店などをみているとあっというまに時間が経っていて、
ひとつめのお風呂に入ってからは外湯巡りを諦めました。
代わりにゲームセンターでちょっと遊んで。
宿に帰ると、待ち焦がれていたカニです。
最初の一口、カニ刺しを食べてからの記憶はもう幸せすぎて、おぼろげです。
あんなにたくさん、もういらないってくらいのカニを食べたのは初めてでした。
デザートでいただいた柚子シャーベットまできれいに平らげ…
夜の城崎温泉に再び出掛けます。
「一の湯」の前は、写真スポットらしく私たちも撮って貰うことにしました。
私たちと同い年くらいの女の子たちの集団と、とりあいっこ。それを見ていた1人の女性にも、頼まれて撮りました。
気さくで明るい方たちで、旅っていいなぁと思いました。撮ったやつブレてなかったらいいな。
城崎温泉の湯は、私の肌にはちょっとピリッとするけど、浸かると本当に温まる、良い湯でした。
それから部屋に戻って、昼間買っていた城崎のお酒を皆で飲み、
暴露大会を行いました。
内容は、もちろん内緒です。
ただ、なんとなくごめんって言っておきます。
結局、深夜3時ごろまで起きてました。
城崎の夜は静かでした。
3/1 木屋町DEWEY、3/3 Hello追いコン
3/1 木屋町DEWEY
3月1日、お赤飯は木屋町DEWEYに出演しましたよ。
デュ―イは二回目やったけども前は「ラブミーベンダー」の伊田太一さんの企画に呼んでもらたので改めて呼んでもらった感じでした。うれすぃ
対バンは、
SHOTAさん(ギター弾き語り)
北川さやかさん(ピアノ弾き語り)
ユウキミリオンセラーさん(ギター弾き語り)でした。
三人ともタイプの違うすばらしいライブを見せてくださいました。
私達のせとり
1 #5654a2(桔梗)
2 Am 2:00
3 ベランダの唄
4 ひとりごと(新曲)
5 W
って感じでやりました。えへ
MCでは四人で城崎行ってカニたべた話とかしたよ。
(城崎の事はまた書こっと)
うれしかったこと
そういえば、今回来てくれた先輩にお花をもらったのです!
しかも、メンバー四人一人ひとり違う、その人にあった花をくださるというなんとも粋なお計らい…
ちゃんと花の名前を聞くの忘れててわかんないんですけど、わたしはこんな紫色の花をいただきました。
背景の妖怪手ぬぐいも良きでしょ。
3/3 Hello追いコン
めっっっちゃ素敵な会でした。これでは伝わらないだろうけども。
とにかく私は、Helloの先輩に恩があって、その多くの先輩たちが大学を去っていくということです。
お赤飯も追いコンライブに出させてもらったわけですが、もちろんお赤飯はまだまだこれからも続けますし、「さようなら」感はまったくありません。
(学校でのライブは、もうしないかもしれないけど。)
次回予告
次のライブは3月18日、京都GROWLYにて!
グローリーさんも二回目だし、Helloの先輩のバンド「ユキドケハイツ」とも対バンできるし、たのしみです。
地味に夢だったのでうれすぃな。
では
~終~